ホームページ制作の作業を行う前に、今一度確認しておきたいのが著作権です。他のホームページに掲載された画像や写真、動画や音楽などには全て著作権が発生しています。よって他のサイトの著作物を無断で利用する事は出来ません。無断使用は最悪、訴訟の恐れもありますので絶対に避けましょう。
一方でホームページのデザインやイメージカラー、レイアウト自体はいわゆるアイデアの範疇です。そのため著作物とはみなされないので、他のサイトの配色やレイアウトや演出手法を参考にするのはOKです。ただし他のサイトのHTMLのソースは立派な著作物とみなされるので、それを無断でコピーアンドペーストして、自サイトに入れるのはいけません。
またホームページ制作者向けにロイヤリティフリーで公開されている素材があります。権利者が積極的に自由にホームページ制作に活用して下さい、と無償で公開している画像や写真などは、ルールの範囲で自由に利用してOKです。
ホームページ制作を外部の企業に依頼する際は、前もって綿密に打ち合わせを重ねておきましょう。お互いにどのような完成図を目指すべきか、予め打ち合わせですり合わせておかなければ、後で大きなトラブルに発展しかねません。
注意点として、まずどのようなコンセントでホームページ制作を依頼するか、社内で改めて再確認しておきたいところです。商品の宣伝を目的にするか、カタログのようなサイトを目指すのか、EC機能を実装して本格的にネットショッピングを展開するのか、目的を再確認する事で適切な依頼方法が分かります。
続いてホームページ制作のイメージを、制作会社のスタッフに伝える事も肝心です。曖昧なオーダーでは予想と違った仕上がりになりやすいです。具体的な配色や企業のイメージ、希望するレイアウトなどを、可能であれば簡単なスケッチ風のメモにして担当者に渡しておきましょう。
ホームページ制作会社の多くが、リテイクに毎回喜んで対応してくれますが出来れば、修正の回数は少ない方がお互いに負担がありません。
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